理学療法士は運動機能回復のスペシャリストです。
医師の指示のもと、①病気やケガなどにより身体に障がいのある患者さんに対して障がいの原因や問題点を見つけ、②改善するための治療プログラムを作成し、③運動療法や物理療法を用いて基本動作能力の回復を図ります。
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朝日オリジナルプログラムで 弱点克服し国家試験合格へ
1年次から国家試験を意識した高い専門力が身につく授業を展開し、小テストなどで確認しながら知識と技術の両方を養っていきます。また授業時間外でも質問・相談ができる環境が整っており、一人ひとりのレベルや状況に合わせた指導で着実にレベルアップを図ります。
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徹底的に実践力を高め 地域に根差した即戦力を養う
卒業後すぐに地域社会で活躍できる人材を育成するため、豊富な実習・演習時間が設定された実践的なカリキュラムになっています。
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高度専門士の称号を取得 大学院への進学も可能
4年制で大学卒と同等の学力があると認められ、高度専門士の称号が取得できるため大学院へ進学ができるなど、選択の幅が広がります。
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担任制・少人数教育により 学力・人間力アップをサポート
学業に関することはもちろん、学校生活全般における相談にも教員が親身に対応。一人ひとりに合わせて丁寧にサポートします。
Teacher's VOICE
検査・測定から治療プログラム立案まで
学びを統合させて臨床実習へ。
私は主に各学年の理学療法評価を担当しています。理学療法士がリハビリを行う上で患者さんの状態を正確に把握することは非常に重要で、これを『評価』といいます。1・2年生では評価の目的を理解するとともに検査・測定の方法を学びます。それを基礎として3年生では実際の臨床で想定される情報収集、治療プログラムの立案までを経験していきます。学内での学びを臨床現場と結び付けていくカリキュラムであり、理学療法士をめざす上で大きな意味を持つ臨床実習に向けて自信をもって臨めるよう、段階的かつ実践的な学習を積み重ねていきます。臨床現場では年齢や性別を問わずさまざまな方を担当しますので、クラス学習だけでなく学年を超えた学び合い場面を設定し、多くのコミュニケーション機会を経験できるよう工夫を行っています。
理学療法学科 教員末石 恵子先生