大学校について

大学校

建学の精神・教育理念

  • 建学の精神

    実践的な職業教育を通じて有為な人材を養い
    仁術と慈愛に満ちた人に優しい社会人を育む

    朝日医療学園 創設者

    本徳 義明
  • 教育理念

    人の痛みや苦しみを分かち合える 豊かな心を育てる。
    他の専門職とも連携し、 専門知識と技術を学び続ける姿勢を育てる。
    地域・社会で必要とされる広い視野を持ち、 自らの役割と責任を担える医療人を育てる。

ご挨拶

  • 柚木 脩

    朝日医療大学校 学校長

    柚木 脩
  • 「昇る朝日」には始まりの清新さがある

    1.“Society1.0”:「狩猟社会」
    2.“Society2.0”:「農耕社会」
    3.“Society3.0”:「工業社会」
    4.“Society4.0”:「情報社会」
    5.“Society5.0”:「新たな社会」
    有史以来、人間社会は上記の如く社会変革してきました。
    これから始まる“Society5.0”は、5G移動通信システム(超高速・超低遅延・多数同時接続)を基盤にした人間中心の「新たな社会」です。
    内閣府の作成資料を基に、「新たな社会」の姿を朝日医療大学校に当てはめてみると以下の3点が達成されます。
    1.学生と教員が、お互いを尊敬し合える学校
    2.学生と教員が、それぞれの立場で活躍できる学校
    3.学生と教員が、共に将来に希望が持てる学校
    朝日医療大学校は上記達成のために、充分ではありませんが国の指針に沿った教育環境を整えているところです。
    これからの医学教育改革には多くの課題があります。双方向に、学生と教員が協働してその課題を克服する時代です。
    現在、朝日医療大学校は以下に示す新たな教育的展開を図っています。

    【20世紀型教育からの脱却】
    教科書や紙媒体資料等で与えた知識を、教員の指示で反復学習させる教育、すなわち記憶中心の教育が「20世紀型教育」の1つの形です。
    また、社会には正解のない課題が沢山あります。一方、学生に投げかける問いは正解のあるものばかりです。更に、今までの教員主導の「一斉授業」や「自主参加の補習授業」などは学生の自主性(やる気)に任せた教育です。学生のやる気のみならず、更に、成績においても二極化をきたし易く、不満も多くなり、退学へと繫がることも少なくありません。

    【21世紀型教育の推進】
    正解を教える教育から脱却し、答えの不明瞭な問いを投げかけます。学生はその解答を自分で探索するという教育へと展開します。
    ICT環境の中で、自分自身で収集した知識を基に、他者と協働で答えを出します。その過程で記憶した事柄は「意味記憶」や「イメージ記憶」となり、記憶中枢に長く保存されます。
    朝日医療大学校はICT環境を整備し、教育上、新たな取り組みをしています。
    ①WIFI環境を整え、2018年度卒業生及び在学生にグーグルのメールアドレスを与えました。
    卒業後も継続使用可能であり本校との繋がりは半永久的で、生涯学習やキャリア指導などで活用します。
    ②在校生は、スマホやi-Padなどのパーソナル・デジタルデバイスを用い、Moodle等のアプリを介して、直接的に学生と教員は繋がっています。
    20世紀型教育では、直接的に学生と教員は繫がっていません。よって、クラス全員には目が届き難く、やる気や成績の二極化が発生し易いのです。
    二極化の早期発見・対策の第一歩は、直接的に学生と教員が繋がる事です。
    ①学生は、他者である教員から影響を受ける事を楽しみます。
    ②楽しむことは、自分自身を進化させる活力となります。

    【教育課程編成に対する方針】
    朝日医療大学校は21世紀型教育を行うために、以下をHPに公開しています。
    ①6学科共通のカリキュラム・ポリシー(教育課程編成方針)
    ②公開シラバス
    シラバスには、各授業における毎回の「個別目標」を記載しています。
    各授業の、「個別目標」に対する到達度を評価するため、毎回もれなく全員の「形成的評価」を実施します。
    指定規則として、1単位取得するための一回の授業では、90分の授業15回プラス各30分間の予習・復習が必要です。
    教員は、具体的な手法(予習・復習)を学生に履修指導します。
    毎回、学生は復習として、オンライン上に出題された国家試験用の小テストの「解答」、またはシラバスに記載された毎回の「個別目標」に対する50字程度の「振り返りコメント」を返信します。テストの解答はすべて解説します。
    これらから得られたデータは、教員が学生に「形成的評価」をする際の資料となります。
    学生は自分の学習到達度をオンライン上でチェックし、セルフモニタリングします。これを毎日繰り返し、振り返り学習へと繫いでいきます。
    毎回のICTプログラミングによる予習・復習は、必然的に、「時間調整スキルが身につく」という付加価値が生まれてきます。「時間調整スキル」とは、時間を意識し、時間を守りそして約束を果たすという生活習慣です。医療人に不可欠のスキルです。

    【21世紀型の医療系臨地・臨床実習】
    全ての学科で臨地・臨床実習が制度化されました。本校では、原則として診療参加型実習を実施します。
    各自、実習ノートを用意します。実習中、患者さまを目前にした現場の感性の中で、その都度、この実習体験に基づいた気づきをメモします。
    当日、復習としてそのメモ内容をオンライン上でログとしてまとめます。そして、これを担当教員に配信します。この作業を積み重ねるとe-Portfolioが作成されます。
    そしてオンライン上で、担当教員と双方向にe-Portfolioについて振り返りをして意見交換します。この振り返りの中で、学生のレポートや研究発表のテーマを双方向に決定します。
    実習は全出席が義務付けられています。全出席さえすれば、必然的に教育目標は達成され、結果として実習単位が取得できる仕組みになっています。

    【Kiss Principle.】
    医療はチームによる共同作業です。特に、カルテはすべての職種の担当者が、その日のうちに患者記録を完結しなくてはなりません。
    鍼灸師、柔道整復師の患者記録は施術録と言います。
    病・医院では電子カルテが採用されています。日めくり型の“All in one carte”という表現をします。関係する全職種のスタッフが記入します。

    “Keep it short and simple”

    施術録やカルテは他職種にも見てもらうため、わかり易く記録しなくてはなりません。文章は簡潔で単純に書く必要があります。
    パーソナル・デジタルデバイスを用いた簡潔な記録作成技術は、すべての学科で在学中に習得します。

    【新教育目標】
    朝日医療大学校は医療職の国家資格取得に特化した学校です。
    2018年に医療改革が始まり、2020年度の教育改革は「新たな社会」“Society5.0”に向かいます。
    それに合わせて、新教育目標を以下の如く掲げています。
    「地域医療現場あるいは最先端医療現場の高い緊張感の中で、有資格者として他職種の専門家と協働できる人材を育成します」
    以上を受け入れていただける学生さんの資質こそ、新時代の医療人に必要なスキルに繋がると考えています。
    将来の社会に責任を持つのは皆様方です。大いに期待しています。

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