実習で未来の歯科衛生士に必要な力を養う
歯科衛生士になるために必要なことは、教科書だけでは学びきれない「現場感覚」。まさにその力を磨くための最高のステージです。下の表は横にスクロール可能

■地域に広がる歯と健康を支える学び
地域の小学校で子どもたちに正しい歯磨き方法を教える活動を行います。そこでは、子どもたちの笑顔に触れながら、「伝える力」の大切さを実感できます。また、高齢者施設での口腔ケア指導では、人生経験豊富な方々との触れ合いを通じて「信頼を築く力」も養います。


■積み重ねた学びを実践へ―現場で活かす3大業務
3年次の長期臨床実習に向けた準備を進めます。学内では模擬患者実習として家族の方の口腔ケアを実施し、実際の患者さんと向き合う姿勢を養います。一般歯科医院での予防処置・診療補助・保健指導の3大業務を実践し、技術とコミュニケーション能力を磨きながら身につけます。


■多職種連携で、視野の広い歯科衛生士をめざす
歯科医療の枠を超えた学びを大切にし、他学科と連携した実践的な教育を行っています。歯科衛生士はチーム医療の一員としての役割が求められており、幅広い知識と対応力が必要です。他学科とのコラボ授業を通じて、総合的な医療の知識と実践力を身につけます。





