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    • 2020/05/20

    (在校生の皆様へ)緊急事態宣言解除後の対面授業再開にむけて

       緊急事態宣言解除後の対面授業再開にむけて

    朝日医療大学校 学校長 柚木 脩

     

    4月に緊急事態宣言が発令されて以後、文部科学省から「COVID-19対応下における教育」に関し多くの通達があり、学内では各通達の主旨に対し検討を重ねてまいりました。

    514日付の「緊急事態宣言の一部解除に伴う対応について ―対面授業の再開に向けてー」の中でも今後の対応について一部お知らせいたしましたが、今年度卒業を迎える最上級学年の皆様におかれましては、無事に国家試験を受験することができるのか、そして卒業ができるのか、といった不安もあるかと思いますので、今後の年間予定をお示しするとともに、それらの学事日程を完遂するために私たち教職員とともに在校生の皆様にご協力いただきたい事柄について改めてお話をいたします。

     COVID-19を医学的にとらえて臨床判断した結果、だれを優先的に守っていくべきか規程の方程式がありません。学生・教職員・学外講師・家族あるいは年齢・性差すべての人を対象に配慮すべき未知の感染ウイルスです。それを踏まえた上で、‘One for All’:すべての人に対して、お互いに配慮できる集団になる、ということが最重要であると判断いたしました。

     今後、最上級学年の皆様においては、所属される学科によって多少の前後はあろうかと存じますが、以下の予定で学事日程を進めていくこととなります。

    2020 12月 卒業見込み判定会議

    2021年 1月 国家試験願書提出(12月に卒業見込みが得られない場合は出願不可

    2月~3月 国家試験 … 3月中に国家試験の合否発表

    313日 2020年度 卒業式

    4月以後、就職先への勤務開始

     これらの日程を滞りなく進めていくためにご協力いただきたい事柄について、結論から申し上げますと「継続的セルフ健康チェック(CSHC : Continuous Self-Health Check)」の実施によりお互いに信頼できる集団になる、という事であります。

     先日、お知らせをいたしましたとおり、附属治療院及び各学科の実習室を学内指定清潔空間とし、教務部の許可なく入室することを禁止いたします。実習等で入室する必要がある学生及び教職員については2週間以上のセルフ健康チェックの記録を確認した上で、入室を許可いたします。

     実習・演習を実施するにあたり、言語・触手は必須となります。よって、実施に際しては、お互いに信頼できる健康集団を形成していく、ということが前提となります。

    入室が許可されない場合には、教室外での見学をお願いすることとなり、正規の実習・演習を実施することが困難となります。結果的に、補講や追試験の対象となることもあるかもしれません。また、長期間にわたり、実施が困難になってしまうと単位取得、ひいては卒業見込みが得られないために国家試験受験についても危ぶまれる可能性があります。

     前述の学事日程に照らし合わせると、入室が適わなかったために、実技の補講・追試などを行うことになると、12月の判定会議において卒業見込みが得られない、その結果、国家試験の出願が出来なくなってしまう、ということであります。出願時期を超えて、単位を取得すれば、年度内卒業は可能かもしれませんが、しかし、国家試験の受験については1年遅れとなる、ということはご理解いただきたいと存じます。

    もちろん、私たち教職員はそのような事態が起きないように最大限の努力をいたします。しかしながら、本校の構成員の安全を第一に考えたとき、自らがCOVID-19に感染していないことをアピールできるのは、PCR検査の結果を除けば、ワクチンが無い現状において継続的セルフ健康チェックの客観的データしかありませんEBM:evidence-based medicineに基づいた予防的医療手段であり、確実な実施により、お互いが信頼して教育活動に取り組むことが可能になると考えております。継続的セルフ健康チェックもPCR検査も100%の安全を確証するものではありませんが、教職員とともに在校生の皆様全員で、One for Allの「純真さ」で実行し、幸運を呼び込みたいと思います。

     この考え方をベースに(1)最上級学年、(2)それ以外の学年に切り分けて、61()より以下の方法で対面授業を再開してまいります。

     (1)最上級学年

    全学科で登校を再開します。

     (2)最上級学年以外

    時差登校、部分的な登校等を行いながら順次登校を開始します。

     但し、(1)(2)いずれも、登校に際しては次の要件を満たしていることを条件とします。

    ・2週間以上のセルフ健康チェックを実施し、安全が確認できている事

    ・上記の条件に加え、実習室入室には2週間以上の継続的セルフ健康チェックを実施し、安全が確認できている事

     ※ 登校に際しての詳細な日程などについては各学科からお知らせをいたします。

    また、対面授業再開後も、当面の間、学外講師が担当する講義については引き続きオンライン形式で実施をいたします。

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