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2025/06/06
【講義紹介】言語聴覚学科 ことばの音を学ぶ 小児構音障害Ⅰ

今回は、言語聴覚学科の1年生が学ぶ「小児構音障害」の授業をご紹介!
「ことばの音」がどのように作られ、時にはなぜうまく言えないのか、その謎に迫る興味深い授業の様子をお届けします。「せんせい」が「しぇんしぇい」に、「さかな」が「しゃかな」になってしまう…。小さなお子さんの可愛らしい言い間違いに、思わず顔がほころんだ経験はありませんか?実はこれらも、言語聴覚士が専門とする「構音(こうおん)」、つまり「ことばの音をつくること」と深く関わっています。
朝日医療大学校の言語聴覚学科では、こうした「ことばの音」の仕組みや、発音の発達について基礎からしっかりと学びます。今回ご紹介する「小児構音障害」の授業もその一つ。子どもたちが、なぜ特定のことばの音をうまく言えないのか、その原因や特徴、そしてどのようなサポートが必要なのかを理解するための、とても大切な授業です。
「言い間違い」にもパターンがある?音の誤りの分類とは
この日の授業を担当するのは、言語聴覚学科の深水先生です。「ことばの音の誤り方」の様々なパターンについて、具体的な例を挙げながら解説が進められました。
例えば、『トランポリン』を『タンポポリン』と言ってしまうような、ことばの中の音が入れ替わってしまう現象を『音位転換(おんいてんかん)』と言います。
他にも、- 「テレビ」が「テビ」に:ことばの一部の音が抜け落ちてしまう「音節脱落(おんせつだつらく)」
- 「コップ」が「ポック」に:「コ」の音が後の「ッ」の音に影響されて変化する「同化(どうか)」
など、子どもたちの発音の誤りには、実は様々なタイプがあることを学びます。
なぜ「うまく言えない」の?その原因を探る
授業ではさらに、こうした構音の誤りがなぜ起こるのか、その背景についても掘り下げていきます。
「機能性構音障害」と呼ばれるものは、口や舌の形に特に目立った問題がないにも関わらず、ことばの音を正しく作るのが難しい状態を指します。これは、音を作るための舌や唇の使い方が未熟だったり、正しい音を聞き分ける力が弱かったりすることが原因の一つと考えられています。学生たちは、構音に必要な口の動きや、音を聞き分ける力の発達について、先生の解説に真剣な表情で耳を傾けていました。教科書だけではイメージしにくい部分は、図やイラストを使いながら丁寧に説明され、学生たちの理解を深めていきます。
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